事前準備はぬかりなく!不動産売却は流れを把握することから
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不動産を売却する機会は、人生でそう何度も訪れるものではありません。
しかも大きな金額が動くことになるので、満足のいく契約にしたいですよね。
ここでは、初めて不動産を売却するという方にもわかるように、「事前にどのような準備が必要か」「契約してから引き渡しまでの手順はどうすればいいのか」など、不動産売却に関する流れをご説明していきます。
不動産売却においては、事前の準備がかなり重要になっていきます。
まずは「なぜ売却するのか」という目的をはっきりとさせましょう。
たとえば「子どもの成長に合わせて広い家に引っ越したい」「転居を伴う転勤が決まった」「使用しない家を相続したので売りたい」「まとまったお金が必要になった」などです。
これにより、時間をかけてでも高く売りたい、とにかく早く売りたい、といった売却に関する「希望条件」が明確になってきます。
それを明らかにしておくことで、売買交渉時にもブレずに意志を伝えられるのです。
また、戸建てかマンションかでも異なりますが、不動産の売却にあたっては下記の書類が必要になります。
購入時の売買契約書
身分証明書・実印、印鑑証明書、住民票
登記済権利書または登記識別情報
固定資産税納税通知書および固定資産税評価証明書
土地測量図、境界確認書
建築確認済証および検査済証、建築設計図書、工事記録書
マンションの管理規約などの書類
耐震診断報告書など
住宅の履歴がわかる書類は買主に安心感を与えることができますし、物件購入の決め手になることもあります。
これらの書類は不動産購入時に受け取っている場合がほとんどですので、見当たらない場合は購入時の不動産会社に早めに問い合わせておきましょう。
事前の準備が完了したら、そこからは不動産会社に売却する不動産を査定してもらい、販売価格を決めるという流れです。
価格が決まったら、不動産会社を通してチラシを配布したり、ポータルサイトに掲載したりしながら、内覧対応をしていきます。
購入希望者が現れたら、契約に向けて細かい条件の話し合いをしましょう。
具体的には、金額のことはもちろん、物件の引き渡しのタイミング、補修工事の可否などです。
事前に明確にしておいた自身の希望条件をもとに、購入者の意見も聞きながら互いに納得のいく契約を目指しましょう。
正式に契約が決まったら、宅地建物取引士から買主に対し重要事項の説明がなされます。
その後、買主から売却価格の10から20%ほどの契約金を受け取ります。
残りの代金は売主、買主、不動産業者、司法書士が同席して銀行で行われるという流れが一般的です。
領収書と物件の鍵を渡したところで、引き渡しは完了となります。
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