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マイホームを購入する際の頭金の相場は?注意点も合わせてご紹介

マイホームを購入する際の頭金の相場は?注意点も合わせてご紹介

マイホームの購入を検討するなかで、頭金はどのくらい必要だろうかと悩んだことはありませんか。
そこで今回は、マイホーム購入時に準備する頭金の相場をご紹介します。
合わせて、頭金を支払う際の注意点についてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

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マイホーム購入時の頭金とは

頭金とは、購入する住宅の価格から、住宅ローン借入額を差し引いた部分のことです。
マイホームを購入する際には、住宅ローン手数料や登記費用などの諸費用がかかります。
そのため、頭金とは別に、諸費用としても自己資金を用意する必要があります。
たとえば、自己資金を500万円用意し、諸費用に100万円かかった場合は、残りの400万円を頭金に充てることができるでしょう。
頭金は、売買契約から引き渡しまでの期間に支払いをおこないます。

マイホーム購入時の頭金の相場とは?

頭金は、住宅の購入価格の2割以上が理想とされています。
しかし、2割の頭金を用意することは難しく、実際には頭金が2割以下の方が6割以上となっています。
超低金利の影響もあり、住宅ローンの返済負担が低くなっているため、頭金の比率も低下しています。
フラット35を利用する場合、頭金が1割以上に比べ、頭金1割以下の方は金利が高くなります。
フラット35を利用する方は、頭金を1割以上準備することをおすすめします。

マイホーム購入時に頭金を支払う際の注意点とは

頭金を支払うときの注意点は、以下の3つです。

●貯金全額は支払わない
●諸費用も考慮する
●金利の低さだけで住宅ローンを選ばないようにする


それぞれ見ていきましょう。

貯金全額は支払わない

貯金全額を頭金にしてしまうと、その後の生活が心配になります。
緊急時の予備資金を準備しておかないと、ケガや病気の際にも不安になるので、全額頭金にするのはやめましょう。

諸費用も考慮する

マイホームの購入には、諸費用が必要です。
また、家具・家電や引っ越しの費用も用意しなくてはなりません。
頭金を支払いすぎて、こうした費用に影響しないようにしましょう。

金利の低さだけで住宅ローンを選ばないようにする

金利が低いという理由だけで変動金利を選ぶと、将来的に金利上昇のリスクがあります。
金利上昇に不安がある場合は、固定金利を選択するのも良いでしょう。

まとめ

マイホーム購入時の頭金の相場や注意点をご紹介しました。
マイホームは人生でも大きな買い物なので、しっかりと頭金を準備し、将来に不安の残らないライフプランを考えましょう。
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